ベティ・ブー「Doin’ the Do」

Doin the Do-the Very Best of

私、自称「日本一のベティ・ブー・ファン」(って、初公開だけど…カミング・アウトっていうのか)。
彼女の2枚のフル・アルバム、「Boomania」(邦題 : 「ブーマニア」)、「Grrr! It’s Betty Boo」(邦題 : 「マイ・フェイヴァリット・ブー」)を日本でいちばん聞いているという勝手な自信がある。

彼女と出会ったのは1990年代に入ってすぐぐらいだったと思う。
当時、ICE Cube とか Public Enemy とかの「コワイ系」Rapがちょっと流行ってたと思うんだけど、そんななか「Boomania」の60年代風のポップなグラフィック、70年代R&B風にのせたカワイイ系のラップ、サビでのキャッチーなメロディーに「これだ!」という衝撃をうけた。
おもしろいことにベティ・ブーは、イギリスのアーチスト。
ある意味、アメリカのメイン・ストリームのラップから外れていたからこそ、新鮮なサウンドをつくれたのかもしれない。
そして、いまでも似てる人をさがすのがちょっと難しい強烈なオリジナリティー。
あえていうなら、最近買ったグウェン・ステファニー「Love.Angel.Music.Baby」に入ってて、アメリカではシングル・カットで大ヒットした「Hollaback Girl」のイメージに近いかなぁ。
でも、もっとRapだし、Popだけど。

最近の流行のオーガニック(アコースティックとも最近はいわないみたいね)なサウンドからすると、ちょっとチャカポコ感があるけど、それもテイスト。
80年代のやりすぎチャカポコは昇華しているので、それよりはグッド・バランス。
ぼくとしては、十分に古典といえる領域に枯れていると思う。

で、「Doin’ the Do」は、わりと最近発売されているのを発見した(←ホントに日本一かよ…)ベスト版ともいえるリミックス集。
はじめての人に「リミックス集」をすすめるって話はないだろ!? という気もするが、けっこうオリジナルに忠実な12 inch バージョン的な仕上がりなので、悪くない。
むしろ折りしも12月。
パーティー・サウンド的には間違いなくおすすめ。

ぜひご賞味あれ。
ちなみにAmazon.comで、「Grrr! It’s Betty Boo」が、$0.01というのを発見(泣)。

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