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「ドリームガールズ」


(オリジナル・サウンドトラック)
発売元 : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
品番 : SICP-1178 / 定価 : 2,520円(消費税120円ふくむ)

「ドリームガールズ」オフィシャルサイト

試写会に誘われていってきました。
いやー、最近見た2本の映画と対極。
とにかく楽くて最高!!
オリジナルがブロードウエーミュージカルって知らなかったから、こんだけ楽しい楽曲がガンガンくるとは思わなかった。
はっきりいって、椅子に腰掛けて見て(聴いて)るのはストレス。
映画館じゃなくて、もともと椅子なしのデカいライヴハウスなんかで上映やったら、けっこううけると思うぞ。

ストーリーは別にどうってことないし、ビヨンセが演じた主役・ディーナのモデルはダイアナ・ロスらしいとかのゴシップとか、そんなことどうでもいい気がする。
テレビやメディアを利用してヒットチャートをひた走る路線、虐げられた人たちのドロドロとした思いを表現してときどきマグマの噴火のような単発ヒットを生み出すドロ臭い路線、そのもとでのアーティストの葛藤…などなど、特定のアーティストということではなく60年代から80年代にかけてのアメリカのブラック・ミュージックを象徴した年表みたいなもんじゃないかな。

だからこそ楽しい。

具体的な「誰か」なら、そこにはかならず終わりがある。
この作品が描いた時代からさらに20年もたっているんだから。
抽象的な人物で描くからこそ、そこに夢をたくすことができる、「楽しい」映画になってるんだと思う。

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あれ、CD紹介してなかったっけ?――のリアーナ。
「MUSIC OF THE SUN」「A GIRL LIKE ME」とすでに2枚のアルバムをリリースしている若干18歳。
カリブ海のバルバドス出身だけあって、いずれもそのラテンのもち味を R&B にもちこんだ楽曲が新鮮だ。
レゲエ界の大物、ショーン・ポールからの楽曲ももっている彼女、こりゃライブがおもしろいに違いない…と、横浜ベイ・ホールでのライブに出かけた。

会場に入って驚き!
日本での知名度はまだ低いと思うが、それにしてもアメリカの音楽チャートにジャンジャン登場している彼女にしてはあまりにキャパが小さい。
で、ステージが近い!
開演時間にむけて高まるテンション…。

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「出口のない海」

「出口のない海」オリジナル・サウンドトラック
(「『出口のない海』オリジナル・サウンドトラック」)
発売元 : コロムビアミュージックエンタテインメント
品番 : COCQ-84208 / 定価 : 2,520円(消費税120円ふくむ)

「出口のない海」公式ホームページ

「チルソクの夏」、「カーテンコール」と、自分のピントにぴったりだった佐々部清監督作品ということで楽しみに出かけた。

多量の爆薬を積み、人間が操縦して敵艦船に体当たりするという人間魚雷、回天。
戦争に行く意味、敵を殺す意味、自分の死の意味…それを考えつづけた学徒兵たちの葛藤が全体を覆う。
回天を敵艦船のそばまで運ぶ潜水艦と、人一人がやっと座れる回天内部が映画の主要な場面となり、精神的にも肉体的にも「出口のない」状況を描く。
生きて帰ることになっても、「(お国のために)死ねなかった」という残酷な後悔をひきずるという出口のなさ…。
靖国史観派の人たちは、戦争を反省することを自虐というが、戦争ゆえに引き起こされたこの「生きていることへの自虐」をどう説明するのか。

主人公たち個人の葛藤が問題なのではない。
戦争というシステムが彼らをそこに追いこんだというメッセージが大事だ。

激しい応戦があるわけではないし、血が出るとか、手足がふっ飛ぶとかいう視覚的・肉体的な苦痛もないので、戦争映画としては淡々としているかもしれない。
しかし、ずっしりと心にのしかかる映画だ。
翌日、妙に腹筋や太ももが筋肉痛で、きっと映画館の座席でふんばってしまっていたのだろう。

市川海老蔵さんが演じた主役の並木浩二は、甲子園にも出場した大学野球のピッチャー。
戦争が切り裂いた若者の夢として野球を選んだのは「出来すぎ」と思うかもしれない。
しかし、実際にそんな青年がいたのだ。

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東京では取れないチケットが取れるんですよ、九州は。
今回、8/26の山梨・山中湖のチケットはとれず、8/12の長崎・稲佐山のチケットは取れちゃったわけですよ。
8/27に同僚の結婚を祝う会があったりして、8/26に執着しなかったってのもあるんだけど(結婚を祝う会の方の準備がバタバタで、いまにして思えばチケット取れなくてよかった)、以前にも、同じMISIAのライブ、東京で取れずに、妻の実家近くの福岡では取れちゃったり。

やはりいいね、野外コンサート。
「星空のライヴ」と銘打つとおり、後半ぐらいからは満点の星が見えるわけよ。
で、ヒット曲「Everything」なんかで、サビにむかってもりあがっていくとところで、ピューっと流れ星が落ちたりして。
自分たちをふくめて会場後ろのほう、視野内の面積がステージより星空の方が広いほうの人たちから「キャーッ!!」とか黄色い声があがってもりあがったり。
ステージしか見れない人よりある意味ぜいたく。

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BEP in Tokyo!!

行って来ましたよ、「The Black Eyed Peas 日本公演 in 日本武道館」!!

ラップに、キャッチーなメロディーのボーカルに、ダンスに、STOMP(もどき)に…とHipHopの王道ともいうべきステージでお腹いっぱい。

ぼくとThe Black Eyed Peas の出会いは、テレビで聞いた「Don’t Phunk With My Heart」。
収録されているアルバム「Monkey Business」を買って、さらにその前のアルバム「Elephunk」も買って…あぁ、でもライブにむけての予習がちょっと足りなかったかも。
イントロで会場大盛り上がりのヒット曲…「みたいだけど」という感じでいっしょにノリきれなかったのが2~3曲。
ううっ…もったいない。

でも、「来てよかった」と思ったのは、アンコール前の最後の曲、MCで「日本の人は心が美しくていい。アメリカも日本を見習わないといけない」と前ふって歌いだしたのが「Elephunk」からの反戦メッセージソング、「Where Is The Love?」。
このHipHopのよき伝統である社会派メッセージがBEPの真骨頂で最高っ!!

ちなみに、ぼく自身は、サビで「組合をつくろう/すべての人によびかけて/一人はみんなのために/みんなは一人のために」と歌う「Monkey Business」に入っている「Union」にガツーンときたので楽しみにしてたんだけど、ライブではやられなかった。
やっぱStingの「Englishman in NewYork」からのサンプリングが「大人の事情」で難しかったのかなぁ…と残念。

いずれにしても、音楽だけでない4人のパフォーマンスにメロメロ。
CDももっとじっくり聞いて、次の来日の機会を楽しみにしたい。

バック・トゥ・ベッドラム(初回限定スペシャル・プライス)
発売元 : ワーナーミュージック・ジャパン
品番 : WPCR-12193 / 定価 : 1,980円(消費税94円ふくむ)

「ジェイムス・ブラント アーティストサイト」
「James Blunt」公式ホームページ

いうまでもなくお目当ては「You’re Beautiful」…「???」って思った人!!
聞くべし、聞くべし、聞く武士!!(←力が入りすぎて打ち間違い)
↑のホームページで聞けるので聞くべし!!
こりゃ、生まれながらにして古典となる名曲だよ。

地下鉄の中でたまたま元カノを見かける。
きみはかわらず美しい…という「You’re Beautiful」。
そのシチュエーションも普遍性があってたまんないわけだが、それにつづけて「ぼくはどうしていいかわからない」っつうピュアなフレーズがつづいてのけぞってしまうわけよ。

気にはなっていたけれど、ついにCD買いました。
全曲雰囲気を持続していて、「たまたまできた1曲」ではない、安定感のある世界を楽しむことができて、アーチストとしても再評価。

ダウンロードでデータで入手したりするなよ!
パソコン壊れたら消えちゃうからな! (やや誤解あり?)
買え、CDを買え!!…というひさびさに強力プッシュな1枚ですよ。

Sophie Milman

ひさびさにバリジャズ買っちゃったぁ。
「バラ色の人生(La Vie En Rose)」をきっちりやっちゃったり、思いっきりスタンダードな香りいっぱいのジャズ・ボーカル。

悪くいえば「どっかで聞いたような」感がなきにしもあらずだが、デビュー・アルバムとして、こっからどう発展していくのかがすごく気になる存在。
妻いわく「フェアグランド・アトラクションの人(エディ・リーダーってこと?)に似てるね」。
いわれてみれば、ちょっと発声とか似てるかも。
そう考えると、フェアグランド・アトラクションもバックが抜けるとジャズってことか…なるほど、いいえて妙なり。

ザ・ボディ・アコースティック
発売元 : ソニー・ミュージック
品番 : EICP-568 / 定価 : 2,520円(消費税120円ふくむ)

シンディ・ローパーの「At Last」につづくニューアルバム。
「At Last」での路線変更からどうくるか、と思ったがこうきたか――「セルフ・カバー」。
あーあ。がっかり。
「At Last」がよかったのは、これまでの路線→「えっ!? こんな曲もいいじゃない!!」という方向性。
そっからこれまでの路線に戻ってきちゃったんだから。

以前にも書いたがどうにも安易すぎる。
結果的に、バックがアコースティックになったところで、曲の印象はオリジナルとかわらず目新しさがない。
これはいい意味では、シンディ・ローパーのボーカルのインパクトがつよくて、バックの印象は相対的に弱いものだったことの証明。
悪くいえば、もともとオリジナルでもアコースティックな香りのした「True Colors」なんかは、ほぼ再録といった風情。

有名アーチストがゲスト出演してるのも売りの一つだが、これまたシンディの強烈なボーカルとマッチアップさせるには力不足の感が否めない。
普通もうちょっとゲストの方を立てるもんだろ…というツッコミはシンディに対してはもともと無理な注文かも。

ちなみに、サラ・マクラクランとの「Time After Time」にデジャヴュ感があったが、エブリシング・バット・ザ・ガールの「Acoustic」に入ってるのにそっくりだったから。
イントロの入り方やサラ・マクラクランのボーカルの導入部分なんか特に。
どっちかっていうと、エブリシング・バット・ザ・ガールの方がいいと思うんだけど。

あくまで、楽曲のよさ、シンディのボーカルのよさは間違いなし。
80年代のシンディ・ローパーを知らない人にはおすすめ。:-P

ステイト・オブ・マインド(期間限定)
発売元 : 東芝EMI
品番 : TOCP-67790 / 定価(期間限定) : 1,980円(消費税94円ふくむ)

「Raul Midon :: The Official Site」
「ラウル・ミドン / RAUL MIDON」ホームページ

最近、小林克也さんリコメンドな曲やアーチストのCDばかりだが、この1枚もそのひとつ。
これまた似ているアーチストを探すのが難しい絶妙なバランスで成り立っているところが、お気に入り。
あえて例えるなら、「(平井堅 + 押尾コータロー) ×ブルース」。
あったかい歌声に、パーカッシブなギター。
そしてストレートなメッセージの楽曲。
いまなら、こちら(J-WAVE : TOKIO HOT 100)で、パフォーマンスの映像が見られます。

でもってこの人、盲目なんだって。
これまた自分的には弱いところで。
音楽って真剣に聞くときには目を閉じるでしょ?
その方が集中できるというか。
だったらそれを半ば強制されているようなミュージシャンはよほどの集中力で音楽とむきあいつづけているに違いない…という勝手な思い込み。
ほかには、ハードロック調だがザ・ジェフ・ヒーリー・バンドも気に入っている。
(ザ・ジェフ・ヒーリー・バンドのジョージ・ハリスン=ビートルズのカバー、「While My Guitar Gently Weeps」サイコウ!!)

まとめておすすめです!!

ヘイリー「Pure」

ピュア
発売元 : ユニバーサルミュージック
品番 : UCCL-1073 / 定価 : 2,548円(消費税121円ふくむ)

ちょうどいま再放送している、ドラマ「白い巨塔」エンディングの「アメイジング・グレイス」の人。
ずばり、この曲が聞きたくて買ったんだけど。
買った当時、それなりのセールスで、CD ショップに平積みされてたんであんまり意識しなかったんだけど、思いっきりクラシックの人なのね。

けっこうポップスな選曲もしてるんだけど、やっぱりクラシック。
透明感あるソプラノ・ヴォイスが、空気を清らかにする感じ…悪くいえば、結果として後に何の香りも残らない。
肝心の「アメイジング・グレイス」も、あんまり清らかな人が歌っても説得力がない感じがするんだよな。
あのドラマのドロドロ感の後に、この歌声がすがすがしいのだ、ということがよくわかった。
スポーツ・ドリンクってスポーツの後に飲むとメチャクチャうまいけど、なんでもないときに水がわりに飲んでもどうってことないっていうのに似てるかも。
…という一枚でした。

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