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「教師に聞こえない携帯着信音」にイグ・ノーベル平和賞…だってさ

以前「もしもぉーし!! 聞こえますかぁ?」で紹介した若者にしか聞こえない音がらみで、「『教師に聞こえない携帯着信音』にイグ・ノーベル平和賞」(asahi.com)だって。(ちょっと古いニュースですまん)
正確には、「教師に聞こえない携帯着信音」の音源となった「モスキート」――たむろする若者を音で追い払う装置――を発明した方ですね。
これをきっかけに平和のシンボルが鳩から蚊になったり…とかいうことはないな。:-)

そんな、とほほなイグ・ノーベル賞といえば、2005年に文学賞を受賞したナイジェリア詐欺といわれる SPAM メールのシリーズ。
GAKU さんのところの「あほあほメール」シリーズ(最新作は「あほあほメール 有貴編」)を読むたびに、「イグ・ノーベル賞文学賞候補作品」という言葉が頭に浮かぶ。
おそらく受賞できない理由は、論理破たんや誤字脱字が見受けられるからだと思う:-P

ちなみに、過去のイグ・ノーベル賞は、「イグノーベル賞」(Wikipedia)でどうぞ。
「イグ・ノーベル賞 大真面目で奇妙キテレツな研究に拍手!」と、「もっと!イグ・ノーベル賞」の2冊の本も出ているようですね。

「「教師に聞こえない携帯着信音」にイグ・ノーベル平和賞…だってさ」への1件の返信

[…] 以前、2005年イグ・ノーベル賞文学賞としてちらりと紹介したナイジェリア…。 「大胆な短編シリーズを創作して電子メールで数百万人の読者に配信し、豊かな個性の登場人物の数々(サニ・アバチャ将軍、マリアム・サニ・アバチャ夫人、法廷弁護士ジョン・A・ムベキ、その他大勢)を紹介した」のが受賞の理由(Wikipediaより)だが、その詐欺で得たお金がまわりまわって、埼玉の銀行で洗浄されていたという。 […]

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