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MUSIC

RIHANNA SPECIAL LIVE 2006 in YOKOHAMA

あれ、CD紹介してなかったっけ?――のリアーナ。
「MUSIC OF THE SUN」「A GIRL LIKE ME」とすでに2枚のアルバムをリリースしている若干18歳。
カリブ海のバルバドス出身だけあって、いずれもそのラテンのもち味を R&B にもちこんだ楽曲が新鮮だ。
レゲエ界の大物、ショーン・ポールからの楽曲ももっている彼女、こりゃライブがおもしろいに違いない…と、横浜ベイ・ホールでのライブに出かけた。

会場に入って驚き!
日本での知名度はまだ低いと思うが、それにしてもアメリカの音楽チャートにジャンジャン登場している彼女にしてはあまりにキャパが小さい。
で、ステージが近い!
開演時間にむけて高まるテンション…。

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* Diary * MUSIC

MISIA 星空のライヴIII in 長崎

東京では取れないチケットが取れるんですよ、九州は。
今回、8/26の山梨・山中湖のチケットはとれず、8/12の長崎・稲佐山のチケットは取れちゃったわけですよ。
8/27に同僚の結婚を祝う会があったりして、8/26に執着しなかったってのもあるんだけど(結婚を祝う会の方の準備がバタバタで、いまにして思えばチケット取れなくてよかった)、以前にも、同じMISIAのライブ、東京で取れずに、妻の実家近くの福岡では取れちゃったり。

やはりいいね、野外コンサート。
「星空のライヴ」と銘打つとおり、後半ぐらいからは満点の星が見えるわけよ。
で、ヒット曲「Everything」なんかで、サビにむかってもりあがっていくとところで、ピューっと流れ星が落ちたりして。
自分たちをふくめて会場後ろのほう、視野内の面積がステージより星空の方が広いほうの人たちから「キャーッ!!」とか黄色い声があがってもりあがったり。
ステージしか見れない人よりある意味ぜいたく。

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MUSIC

BEP in Tokyo!!

行って来ましたよ、「The Black Eyed Peas 日本公演 in 日本武道館」!!

ラップに、キャッチーなメロディーのボーカルに、ダンスに、STOMP(もどき)に…とHipHopの王道ともいうべきステージでお腹いっぱい。

ぼくとThe Black Eyed Peas の出会いは、テレビで聞いた「Don’t Phunk With My Heart」。
収録されているアルバム「Monkey Business」を買って、さらにその前のアルバム「Elephunk」も買って…あぁ、でもライブにむけての予習がちょっと足りなかったかも。
イントロで会場大盛り上がりのヒット曲…「みたいだけど」という感じでいっしょにノリきれなかったのが2~3曲。
ううっ…もったいない。

でも、「来てよかった」と思ったのは、アンコール前の最後の曲、MCで「日本の人は心が美しくていい。アメリカも日本を見習わないといけない」と前ふって歌いだしたのが「Elephunk」からの反戦メッセージソング、「Where Is The Love?」。
このHipHopのよき伝統である社会派メッセージがBEPの真骨頂で最高っ!!

ちなみに、ぼく自身は、サビで「組合をつくろう/すべての人によびかけて/一人はみんなのために/みんなは一人のために」と歌う「Monkey Business」に入っている「Union」にガツーンときたので楽しみにしてたんだけど、ライブではやられなかった。
やっぱStingの「Englishman in NewYork」からのサンプリングが「大人の事情」で難しかったのかなぁ…と残念。

いずれにしても、音楽だけでない4人のパフォーマンスにメロメロ。
CDももっとじっくり聞いて、次の来日の機会を楽しみにしたい。

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フェアグラウンド・アトラクション「ライヴ・イン・ジャパン(KAWASAKI)」

フェアーグラウンド・アトラクション・ライヴ・イン・ジャパン

先日 CD ショップで、「うおー!! こんなん出てる」と思わず叫びにも似た独り言をつぶやかせたのがこのアルバムだ。
ソッコー買い。
フェアーグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)は、80年代末にシングル「Perfect」で全英シングル・チャートで 1 位を獲得、デビュー・アルバムの「The First of a Million Kisses」(邦題はちょっとトホホな「ファースト・キッス」)もヒットして、日本をはじめ、ヨーロッパ、アメリカなど、世界的なツアーも成功をおさめた。
フォーク、カントリー的なアコースティック・サウンドにイギリスの伝統的な民族音楽的な要素もとりいれながら、ボーカルのエディ・リーダーのキャラクターあって、癒し系というよりは実に元気のでる独特のサウンドをつくりあげた。
が! なんとそのアルバム 1 枚だけを残して解散してしまったという、幻のバンドなのだ。

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MUSIC

MISIA「星空のライヴ – Best Acoustic Ballade」

MISIA 星空のライヴ -Best Acoustic Ballade-
発売元 : Rhythmedia
型番 : RXCD-21037 / 定価 2,913 円(税別)

30 過ぎて本格的にギターをはじめた友人が、「音楽の基本はライブなんだよ。演奏する人がいて、聞く人がそこにいて、文字通り”空気”を共有しているってのが音楽なんだ」と話していた。なるほど。
そっちは演奏するほう、こっちは聴くほう、でも1つの独特の空気を吸っている…うまくいえないけど葬式でもらい泣きがひろがっていくのに通じる…なんともいえない一体感がライブにはある。
そもそも MUSIC の語源は、古代ギリシャでその”神がかり”状態を生み出すとされた音楽や芸術の神 MUSE(ミューズ)から来ているのだから、”ながら”仕事のヘッドホン・ステレオを「いい音楽」などといっているのは文明がもたらした貧困なのかもしれない。