すごいぞ、Drobo FS!!(前編)

えーと、わが家のNAS、Drobo FSについては書いたことがあったっけ?

Drobo FS(5Bay/LAN) KMX-DRO-FS

あ、購入した2010年にTweetだけしてた。

このDrobo FS、ハードディスクが5台入るRAIDタイプで、その容量の大きさとデータ保護機能にものをいわせて、わが家内のネットワークでは、家族の写真やビデオ、テレビの録画データなんかをバンバン入れております。

一昔前、この手の製品は、そのうち容量不足になって、ハードディスクを入れ替えて大容量のものにしようとすると、まっさら(データ初期化)からやり直さなくちゃいけなかった。
しょうがないので、もう1台買ってそれを一時保存場所にするか、いつの間にかそっちがメインになっちゃうか…。
どっちにしても1台無駄にせざるを得ない、というのが常識だったわけですよ。
しかも、入れるハードディスクは全部同じものをいっぺんに用意しなくちゃいけないんで、容量や安全性と出費をてんびんにかけてハードディスクの台数を決めなくちゃいけなかった。
はあ(ため息)…。

ところが、このDrobo FSのすごいところは、

  1. 最初から5台のハードディスク全部を埋めなくていい。後から少しずつハードディスクを足していって、容量と安全性アップができる。
  2. しかも、ハードディスクのメーカーや製品はおろか容量まで5台バラバラでもOK。
  3. 5台埋まってさらに容量が足りなくなってくると、いちばん容量の小さいハードディスクについて(上の画像の緑の部分が各ハードディスクの状況を表示しているのだけど)表示が黄色→赤と変わって「そろそろ交換しなよ」→「とっとと変えないとピンチ!」と教えてくれる。
  4. ハードディスクの故障も、赤ランプがついて、「このハードディスクヤバいよ!」と交換を促してくれる。
  5. さらにさらに、ハードディスクの追加・交換のときも電源入れっぱなしでOKで、ハードディスクを入れ替える以外の操作は一切必要なし!

…というわけで、正直けっこうなお値段なので買うのにためらっていたのだけど、しばらく待ってもこれらの機能をすべて網羅する競合製品は登場せず、購入を決断したという経緯。

当初ハードディスク2台でスタートして少しずつ追加していき、ハードディスク故障による交換も経験。
いまは3TB1台、2TB4台の構成で大活躍してくれております。

とくにハードディスクがそれぞれ別の製品・容量でいい、というのが、ありがたい。
必要な時点で、いちばんお値ごろの製品を少しずつ買えばいいので、お財布にやさしい。
しかも、同じメーカーの同じ製品をそろえると、ほぼ同じ時期にいっせいに故障が起きるという確率が高くなるのだけど、それを避けられる。

ちなみに、内蔵ソフトの更新で現在4TBのハードディスクにも対応しているということなので、データ量がほぼ倍になるところまでいっても大丈夫、と。
その間にさらに大容量のハードディスク製品が市場に投入されて、内蔵ソフトも更新される…というのを期待してますが。

正直、転送速度の点で多少不満はあるのだけれど、これより上位の機種は露骨にお値段もケースのサイズも「企業用」なので、まあ仕方ないかな、と。

…と、2年余りにわたってわが家の大事なデータを守ってきてくれたDrobo FSに突然の悲劇が起きる!!
(つづく)